WEBデザイナーを目指す理由

こんにちは。しおです。

今日は、私がWEBデザイナーを目指す理由を書きます。そもそも私は大学四年生で、いわゆる就活生なのです。最初は、デザインの仕事を目指そうなんて微塵も思っておらず、むしろ正反対の業界を志望していました！笑

ですが、就職活動が進んでくると、私は本当にこの会社で一生働いていくのか？これで本当にいいの？という疑問が次々に湧いてきました。就活って自己分析が大切！なんて言いますよね。私は自己分析でさえ、会社に合うように自分をすりあわせてました。

ある面接で「あなたには情熱があって、真面目で誠実なのは伝わってくるけど、あなたの人格が見えてこない。本当にこの仕事がしたい？本当に自分が望むものはなに？すべてを取り払って考えてみて。」と言われたんです。このことをきっかけに少しずつ自分自身に向き合うことにしました。

自分が今まで得意だったこと、褒められたこと、時間を忘れて楽しんでいたこと、絶対にやりたくないこと、などなど色んなことを自分に問いただしました。

小さなころは、ぬりえやお絵かき大好きで文字を書くのが得意だったこと。中学校では、美術で作ったデザインの作品で賞をもらったこと。好きなアイドルグループを応援するためにホームページを作ったりブログを夢中でやっていたこと。コンサートで目立つうちわを作るために奮闘していたこと。音楽やファッションが好きになったこと。

自分が経験してきた点が線となりWEBデザイナーという職業にたどり着きました。今までの就職活動はなんとなく親や親戚が喜んでくれそうな、安心してくれそうなところばかり見ていました。でも、そういう気持ちで就職して、壁にぶつかったときに、親のせいにするような気がしたんです。親は私に一切口出しをせずに見守ってくれてるのに、そんな勝手な責任転嫁はしたくないと強く思い、自分がやりたいことをやってみよう。今がチャンスだ！と感じて、一歩を踏み出しました。

実現できないことはないんです。